8月21日(金) 午前中からは都庁での打ち合わせです。
夏休みムードも薄れ本格的に第3回定例会に向けて始動しています。
月曜日には関東甲信越1都9県議会議長会も開催されます。その準備もありますし秋の自民党税制調査会の動向もありこれからも気を許すときはありません。
午後からは髙島が会長を務める障害者スポーツ振興政策研究会総会を開催しました。
5年後の東京オリンピック・パラリンピックが開催されますが、世界で初めて2度目のパラリンピックを開催するのは東京都が初めてです。
会場内、会場付近のバリアフリー、ユニバーサルデザインは当然ですが10年後の東京を構築していくためには都内全域を障害のある方も健常者の方も共に笑顔で生活できる街を建設していかなければなりません。
又、障害者のスポーツ振興は施設の不足、指導者の不足など課題が山積をしています。これらを含め都議会自民党は全力でサポートする決意で政策研究会を立ち上げました。
2度目のパラリンピックを開催する東京が成熟した社会として、障害者に対してハード、ソフトの政策をどれだけ実現できるかが世界に問われていると思います。10年後の東京に向け世界でNo.1の都市に向け苗を植えたいです。
その後は、3年目を迎える多摩川鮎の試食会が行われました。
多摩川の浄化は過去大きな課題でしたが東京都を始め各区市町村の努力関係者の熱い思いで環境改善がされてきました。
東京都では昭和58年から多摩川下流部でアユの遡上状況を調査してきましたが今年の推定遡上数は435万尾という結果になりました。
これらのアユを多くの都民に食べて頂く努力も必要です。
都議会自民党は漁業組合の皆さん、関係機関と手を携えて更に努力を積み重ねていきます。
その後は、地元です。頑張ります。