6月16日(火) 午前中から都議会議長室で高木けい都議会自民党政調会長と代表質問の打ち合わせです。

議長としては公平・平等の立場ですから理事者から相談があっても会場はお貸ししますが議論は政党、理事者でしていただきます。共に都政の発展を願う方たちです。必ず道は開けると信じています。もし解決できないときは都政にとっては不幸の再来を迎えることになってしまいます。理事者の皆さん頑張ってください。

午後1時からは東京都議会本会議、代表質問がスタートしました。

都議会自民党からは総務会長の林田武議員、公明党からはまつば多美子議員が質問に立ちました。

その後は、議長職は藤井一副議長にお願いをして全国都道府県会館へ。

夕方から地方6団体と高市総務大臣を始め副大臣、政務官や事務次官を含めた総務省の皆さんです。

高市大臣は常に地方側に立ち発言をしてくださっています。

これから国と地方との議論が白熱してきます。アリバイ工作での話し合いの場ではなく真剣勝負で議論する必要があります。

又、髙島からは地方創生の推進とそれに伴い規制緩和、権限移譲、地方では経済再生、人口減少問題、雇用問題など、喫緊の政策があります。

政策を推進するために財源の確保は不可欠です。しかし、財政健全化のもと地方への財源の抑制を示唆しています。片側では地方創生で新たな施策を訴え努力をさせながら片側では予算を絞る。その状況のなか高市総務大臣は頑張ってくださっています。

又、都議会として国や地方自治体が5年後のオリンピック開催に伴い多くの施策を考え実行しています。しかし、残念な事に開催都市東京を外して議論をすることは課題が多くあるように感じました。

そこで、地方と東京のコラボレーションを是非考えていただきたいとお願いをしました。
期待をしています。
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