2月26日(木) 朝から都庁です。
局との打ち合わせ、来客が終わりビックサイトへ。国際二次電池展が開催され見学に行きました。
時代にマッチしているのか水素スタンド、水素自動車など関連企業の出店が多く見学者も多数来場していました。
足立区の企業である仲代社も出展しており社長ともお会いする事ができました。
区内企業も頑張っています。
空模様は雨です。浜離宮に向かい英国王室のケンブリッジ公爵殿下(ウイリアム王子)が来日して羽田飛行場から船で浜離宮に到着するので都議会代表者とお迎えに行きます。
殿下は初来日です。船ではレインボーブリッチを見学し接岸をしました。
都議会各会派の代表者、東京都幹部職員、地元の小学校生、中学校生が両国の国旗を振りお迎えをして消防庁の音楽隊も演奏をして下さいました。
雨の中、お一人、お一人に握手をされ子供たちも感激をして「手を洗えません」と、話していました。
その後、茶室に向かい裏千家鵬雲斎 千玄室氏のお点前でお薄を頂きました。
都議会からはお土産として「江戸きり子」のフラワーボールを進呈しました。
是非、東京の花器にイギリスのお花を飾ってくださいと説明しました。
無事に終わりましたが、雨の中、都庁職員は大変なご苦労をされました。
5年後の東京オリンピック・パラリンピックを控え多くの外国要人がご訪問されると考えられます。
警護をどうするか、お迎えをどうするか、雨の場合も考え臨機応変に対応できる体制や何を理解していただくかではないでしょうか。
報道によると、英国の政府の依頼により来月、中国へも行くそうです。
明日27日には英国政府の「イノベーションイズGREAST」のオープニングイベントに参加をして英国の革新的な技術や製品の紹介等を行うようです。
私たちは5年後の東京オリンピック・パラリンピック開催時に日本企業の技術力、中小企業の技術やビジネスチャンスをどう展開していくかが課題だと考えています。
本日の殿下の来日を契機に、これからの東京都の真価が問われていくと思います。
どこの部署だから関係がないなどと無責任な発言ではなく、真剣に対応をしていきたいです。
ある意味、国策とも言えるでしょう。
今回の来日行事は、多くの課題を提案され、考えなければならないことを示唆してくれたように思うのは高島だけでしょうか。