1月11日(金) 朝8時から自民党東京都連での会合です。
安倍政権が樹立され税制調査会は野田先生を中心に相続税について議論が行われています。
それを受け、東京ブロック関係議員が集まり税制改正の議論がなされました。
東京都連所属の衆参議員と都議会では野島幹事長をはじめ執行部2名と高島なおきです。
全国の相続税収に占める、東京都の割合は約30%です。又、区部でみると約20%、中心部で見ると約2%を占めています。
今回のテーマは相続税の基礎控除及び税率構造の見直しを行う考え方です。
この改正を行うと基礎控除を引き下げられ更に23区内の都民は負担を強いられます。
又、所得税の税率構造の見直しと同様に、最高税率を55%へ引き上げるなどの税率構造の見直し、死亡保険金に係る非課税処置の見直しを検討しています。
東京都は法人事業税の暫定措置に伴い年間2千億以上の都税を召し上げられています。更に東京を狙い撃ちをしている感があります。
今朝の会合では絶対反対の姿勢を貫くことで一致し税制調査会で各議員が東京の立場を強く主張する事になりました。
都連所属の先生方しっかり頑張ってください。1期生として当選した先生方も遠慮せずに発言を期待しています。
その後は、新年会廻りです。