4月18日(水) 東京都は都立舎人公園への非常用発電設置技術検討調査委託を始めます。
「東日本大震災を踏まえ、高度な防災都市づくりを進める施策の一つとして防災公園に非常用発電設備の設置を進める。これにより、非常時に防災公園における防災拠点の電源を確保すると共に、隣接地のライフライン施設等に対して電力を供給する事を検討するなど災害時の防災活動拠点としての機能を強化する。・・・・・・・・」
予ねてより懸案でした舎人公園に発電設備の設置について調査委託を行います。
奇しくも東京都は首都直下地震による東京の被害想定が発表されました。
大震災から1年以上が経過をして緊張感が少しずつ風化している現状です。
その意味では、足立区内に発電機設置の調査委託されることは心強い限りです。
又、被害想定についても前回の調査発表から比べると足立区の被害が多くなった想定を考えると「備えあれば憂いなし」の言葉を実践していかなければなりません。