3月26日(月) 東京都議会予算特別委員会のしめくくり質疑が終わりました。
わが党からは江戸川区選出の宇田川政調会会長代行が質疑を行いました。
現在、東京都が抱えている大きな課題について質問を展開しましたが、特にエネルギー政策、産業政策、防災対策など多岐にわたり頑張っていました。
午後7時以降に終了をしましたが、都議会民主党は24年度予算についての対応について総会を開催したようです。
3年前の都議選での大きな課題は新銀行東京問題、築地市場の豊洲移転問題などが論点でありました。
しかし、行政、議会の努力により新銀行東京については低空飛行ではありますが着実に黒字を計上して頑張っています。今後も東京都の金融機関として都政と一体で営業成績を上げ都内企業の金融機関として頑張ってほしいです。
又、築地市場の豊洲への移転については土壌汚染の対策は着実に実行しており、地元、中央区も移転後の築地での食文化の拠点としての街づくりが合意をされています。
過去の議会での経緯を考えると都議会民主党は24年度の予算を賛成するのが必然と思いますが、3年前の選挙での戦いの論点がこの2案件と言えるので、この都政の課題を認めることは、彼らの当選の根拠がなくなると考える節があります。
当時の公約を反故にする事は、公約違反と勘違いをして強固に反対をする姿しか見えてきません。
民主党の1期生は若い議員さんが多いはずです。過去に囚われる事なく明日の都政を考え前向きな行動を望みたいです。
そこに民主党の本来の姿があるような気がします。
島はそんなことを気にしないで来年の選挙の事を考えないといけませんね。
自分の事を考えろと怒られますね。