1月11日(水) 午前中のお客様が終わりました。
地元神社の正月祭、新年会と連日区内、都内を廻っています。
あの東日本大震災が発災して10か月が経過をしました。連日テレビでは厳しい現実を強いられた被災者の方たちの報道がなされています。
暮れに大手ゼネコンの役員の方とお会いする機会がありました。その方は2ヵ月復旧・復興が遅れましたと、述べていました。
無論、がれきの処理など島とは見る角度が違うのかもしれませんが、阪神の時とはなにか違う感覚を持っています。
当然、被災された規模や状況が異なりますが強い力を感じることはできません。
島も新年会の会場でのご挨拶では必ず災害について話すようにしています。時が経過する事で風化させることはできません。
災害は忘れた時に来る。
その思いで少しでも前進することが重要です。
国難を打破する強い政治力と国民の力が必要です。