8月4日(水) 午前中に東京都が国の施策及び予算に対する提案要求協力要請会が都道府県で行われ出席しました。
この会は毎年行われ東京都が国に対し予算要求するために東京都に所属する各政党に対し要請活動する会です。しかし、昨年は都議選、衆議院選があり中止をしましたが再会をして行われました。
当然ですが自民党、公明党、民主党と各党で行われトップバッターは自民党です。
石原知事の挨拶、石原自民党都連会長の挨拶に続き東京都の最重点事項が説明されました。無論、島も2年前に幹事長として出席していましたが多くの項目は2年前と変わらない政策でした。この事はそれだけ国の協力は希薄なのかそれとも時間のかかる大きなプロジェクトなのかは判断できませんが、社会がこれほど変化している時にまだ旧態依然の施策を訴えなければならない東京都の辛さを改めて強く感じました。
特に政権が代わり民主党の施策はコンクリートから人へ、又、バラマキの世界に突入して東京都の厳しさを改めて認識を強くしました。言葉では国民、都民の為にと訴える政権政党ですが一皮むけば組合の為の働きであり真剣に汗を流している人々の為とは理解しがたいです。しかし、選挙に負けた事は事実であり、今はまさに充電の時期と思わなければなりません。
夕方からは地元青少年部が行っている納涼会です。赤門寺の境内を借りオールデーイズのバンドが入りビール、ワインを飲みながら人と気を楽しむ素晴らしい時間です。昨年に引き続き2回目で島は乾杯を務めています。地域の輪の強さを強く感じた貴重なひと時でした。