12月14日(月) 午前中の仕事が終わり午後からは都庁へ向かいました。
兼ねてから都議会自民党に入札・契約制度改革プロジェクトチームを編成し業界・団体とのヒアリングを重ねてきました。その成果として2回にわたり報告書を提出させて頂き各団体にも配布させていただきました。
今回、財務局をはじめ各局が「最低制限価格及び調査基準価格の算定基準の改正について」を来年1月4日よりスタートする事になり担当部長からヒアリングをしました。
厳しい経済状況の中、公共工事も安かろう悪かろうではだめです。将来に責任の持てる工事をして頂き最終的には利益を計上して頂く事がなければなりません。是非、将来に禍根の残す事業は避けるべきです。
その後は行政との打ち合わせ更には先日まで会長をしていました都区制度改革推進議員連盟の総会に出席しました。数年前、区長会の要請により調整税の特別区への配分割合を52%から55%に変更しました。しかしその条件として都区の間で「都区のあり方検討委員会」を設置し、5項目の課題について協議する事を約束しました。本来ならば2年間で結論を出す予定でしたが残念な事に現在に至っています。今後も服部ゆくお会長にご努力を頂きたいです。
夜は恒例の都議会自民党の都内総会が築地の治作で開催されました。島も特別顧問として出席をしました。昨年は幹事長として主催しましたが1年の時間は遅いようで早いです。
古賀誠先生もご出席いただきました。都議選、12選挙区と先生には大変にお世話になりました。改めてお礼のご挨拶をさせて頂きました。
資料室に「最低制限価格及び調査基準価格の算定基準の改正について」詳細をUPしました。ご覧になってください