5月1日(金) 都民の預金や都の預託金等を活用し、環境配慮事業に投融資することにより、環境配慮へ向けた取組みを実現することを目的とした金融商品が創設されます。
このプロジェクトは、都民や東京都のお金を
○リース事業者による省エネ設備の普及支援(低リース)
○住宅への省エネ設備の普及支援(住宅ローン金利低減)
○NPOや校庭芝生化事業への寄付(預金等からの寄付)
などへ投融資することにより、
○都民にとっては、預金等の日常の行為から環境配慮の機運が醸成される。
○事業者にとっては、より低い導入コストでの環境配慮事業が推進される。
○金融機関にとっては、環境の視点からの投融資の拡大が可能となる。
などの効果を考え、進められるものです。
詳細は、今後、金融スキーム企画検討委員会で決定される予定ですが、このプロジェクトが有効に機能することによって、環境問題への取組みの必要性が、より多くの都民で共有され、環境配慮事業が発展していくことと考えております。