4月6日(月) 高島なおきは、都議会自民党幹事長として、このたび「自動車環境整備補助(自動車環境整備事業)」、「都独自の適合車ステッカー制度」を実現しました。これは、東京都の喫緊の課題である自動車排出ガス削減に向けての取組みの一つです。
【自動車環境整備補助(自動車環境整備事業)】
CO2削減に寄与する整備等を実施する整備士の育成に対して支援を行う。
・燃費向上に資する整備の実施
・燃費向上に資するユーザー点検の啓発を行う自動車整備士を育成するための講習会の実施
<補助額:5千万円、講習対象者:3千人>
※平成22年度も同様に行う。
【都独自の適合車ステッカー制度】
都内を走行するNOX・PM法適合車すべてにステッカーを貼付する。
・車検・点検の機会等を活用して、都内の整備事業者(整備工場)を通じて交付。
・東京都自動車整備振興会へ業務を委託し、ステッカーを貼付。
<貼付対象車両:都内を走行するトラック・バス、貼付規模:都内約40万台、都外約40万台、予算規模:2億3千万円>
これらの環境対策事業は東京都自動車整備振興会の会員の方々のご協力によって実現できました。心から感謝申し上げます。
今後も、都民が安心して暮らせる環境の確保・維持に向けて、さまざまな政策を実現していきます。