5月1日(木) 3年前の都議選が終了後、「都議会あり方検討会」が設置され自民・公明・民主の三党による議会改革の検討が行われました。その内容は、議会の自主性・自律性を高める制度改革(議長の招集権)、議会の政策立案・監視機能、開かれた都議会の推進(政務調査費)、議員の位置づけの明確化など、多くの議題がありました。何回もの議論が交わされましたが、昨年高島が座長になり三党の答申を出させて頂きました。
その後、都議会全会派の代表が集まり検討委員会が立ち上がり、この度政務調査費の使途基準が決定され4月より試行されました。今後は領収書の添付、第三者機関の設置について議論され早急に答申を出す予定です。高島は政務調査費の使途基準を決めた本人であり、連日都庁に行き自民党議員から提出された調査表をチエックしています、先ずはスタートが大事です。厳しくチエックする姿を見て先輩・同僚は苦笑いをしていますが一番大事な時期です。都民にご理解を頂ける結果を出せるように頑張ります。