10月12日(水) 東京都水道局では非常時における水への安心を高めるために、他県市との「水の相互融通」の実施に向けた取り組みを進めていました。埼玉県と共同で進めていた「東京・埼玉 朝霞連絡管」が完成し10月17日に正式に管理運営の協定調印式が行われます。
朝霞連絡管が出来た事によって、大地震や大規模な水源水質事故等による水供給のために埼玉県の大久保浄水場から東京都の朝霞浄水場へ、また、朝霞浄水場から大久保浄水場へと日量10万立方メートルの融通ができるようになります。これは全国でも初めての試みです。
※リンク:東京都水道局(プレスリリース)