3月10日(木) 東京都は、2006年度からアジアの主要都市10都市と提携し外国人技術者を首都大学東京や企業で受け入れ、1・2年の間、情報技術や機械工学などの最先端技術を習得してもらうことを決めました。
ただ、技術を流出させるのではなく、今後、日本の企業が海外進出をする際の人脈づくりにもつなげたいと考えています。
東京への派遣が決まった技術者は、研修が始まる半年前から日本語の語学習得のための事前学習が始まり、母国に滞在したままでも学習できるようインターネット等を用いた遠隔教育システムも活用する方針です。
※リンク:日経新聞・東京都、アジアから技術者引き受け・企業や首都大で研修