1月14日(金) 昨日、平成17年度予算原案大綱が発表されました。本予算は、「東京の新たな発展を目指しつつ、財政構造改革を一層推進する予算」と位置づけ、
・現下の都政の緊急課題に財源を重点的・効率的に配分し、都民の負託に積極的に応えること
・強固で弾力的な財政基盤の確立に向け、財政再建と都財政の体力回復の取り組みを進め、財政構造を一層推進すること
を柱として編成されました。
一般会計が前年度に比べて、2.6%増の5兆8540億円、その他、特別会計、公営企業会計を合わせた合計額は12兆5399億円となりました。今後も、都民の将来を展望し、都民のために必要な施策をしっかりと進める一方で、都財政の再建のも積極的に対応し都民の皆様のご期待に応えていきます。なお第一回定例会で予算特別委員会の委員として審議する予定です。
※リンク:東京都報道発表資料・平成17年度(2005年度) 東京都予算(原案)の概要等について