4月27日(火) 昨晩から日暮里・舎人新線の首都高横断工事の最後の工程が行われ、無事本日3時に終了しました。最後の工程は、送り出した桁を降下させる作業で、1時52分に終了し、その後桁固定を行いました。首都高の交通開放は予定を1時間半前倒しし、3時46分に行いました。
 風の影響などで最初の作業が遅れる不測の事態も起こりましたが、無事終了することができ、ホッとしております。
 また、本日正午前から、日暮里・舎人新線の車両基地整備事業の着工式が行われました。場所は陸上競技場の東側になります。規模としては、約530m×85mで、地下1層構造、最大17両編成の車両が収容可能です。19年度開業に向け着々と工事が進んおり、私も遅れることなく開業できるよう更に努力してまいります。
(写真:工事終了後、西新井橋から見る首都高横断橋梁)
※リンク:東京都地下鉄建設?蝓?車両基地イメージ図