12月2日(火) 本日から都議会第四回定例会の開催です。午後1時から開会の予定でしたが、生活保護の国からの補助金の減額の情報が入り、都議会としては国に対し断固反対の意見書を提出するための案文作りに時間がかかり4時過ぎの開会になりました。石原知事の所心表明も無事終了し、意見書を採択、本日の会議を無事終了しました。
その後、新宿での忘年会に顔を出し、先輩議員の佐藤裕彦先生のご配慮で前東京都副知事の青山さんと会食いたしました。青山さんは今年の春、東京都を退職、作家を生業とし、さらに東京電力の取締役、東京都住宅供給公社の無給理事長、大学の教授など八面六臂の大活躍の方です。
現職中は、私の後援会行事には必ず御出席頂き、またパネルディスカッションの時には、講師としてもご参加をいただきました。以前は、毎日のようにお会いしていたのですから大変久し振りのように感じられ、楽しい時間を過ごさせていただきました。特に、素晴らしい能力と才能をお持ちの方です。都政について、選挙について、社会状況についてと話題が尽きることはありませんでした。
また、私がロンドンでロードプライシング(石原知事が進めようとしている車両入都税)について勉強したことに大変喜んでいただき関心を示されました。そして、再開を約束してお別れをしましたが、私自身も青山さんの足元にも及びませんが、さらに勉強し、努力をしなければいけないと強く感じた一日でした。
※リンク:青山やすしホームページ