5月29日(木) 午前10時より足立消防署新築落成式典が開催されました。旧庁舎は昭和45年に建設され永年にわたり地域防災の核として活躍してきましたが老朽化に伴い、今回新庁舎が建設されました。
庁舎は地下1階地上13階建てで、耐震・耐火性にすぐれ、防災拠点としての機能が十分発揮できます。
その特徴として
 1、震災時に消防職員が速やかに活動できるように防災員宿舎が併設されています。
 2、消防本部としての機能の充実強化が図られています。
 3、地域の防火防災、応援救護の知識と行動力をより向上するために防災教室が設けられています。
 4、隊員の気力、体力の向上を図る施設として各種訓練施設が設けられています。
 5、地下に100トンの防火水槽を設け震災時の活動体制を確保しています。
このように大変期待される施設が完成しました。足立区役所の隣であり、区との連携を保ちながら足立区の防火防災の拠点としての活躍が期待されます。
→おまけの話
東京都議会警察消防委員会委員長として同期の吉野利明議員が三鷹市からお祝いに駆けつけてくれました。心より感謝申し上げます。
本日から6月8日まで、毎日庁舎見学ができます。最終日には様々なイベントが予定されています。
(写真:新庁舎。日光街道を挟んで足立区役所の前にあります)
※リンク:足立よみうり新聞・足立ファイヤーステーション華やかに落成式典
※リンク:東京消防庁