7月27日(火) 朝から都庁です。
日本建設職人社会振興連盟小野会長をはじめ役員の皆さまがお見えになりました。川松都議と陳情をお受けしました。CCUS―建設キャリアアップシステムについてのお話です。できる限りご協力をすると約束しました。
引き続き、都議会自民党役員会・総会です。
今月23日から第21期がスタートし4年間都政発展のために努力を積み重ねていきます。
先ずは今年1年間の都議会自民党のリーダーになる幹事長を決定する総会です。
自薦、他薦を含め1名の候補予定者が決定し全議員の賛成の結果、新幹事長には小宮あんり都議(杉並区選出)が決定をしました。
山﨑一輝幹事長に引き続き4期生が就任をしました。8月1日から任期が始まります。
他の役員などは新幹事長一任となり8月2日の総会で発表されます。
その後は、東京都の方たちのとの意見交換です。
国交省からは多くの方たちがお見えになりました。
航空対策、観光対策、首都高など東京都と国が一体となり進めていかなければなりません。
都議会内で国との連携ができるのは政権与党の自民党、公明党都議しかいません。
残念な事に他の政党の一部は国会議員がいませんので国への批判はしますが東京都に力を注ぐ仕事はできません。
又、知事も希望の党と言う政党を立ち上げましたが結果はご承知のとおりです。
必ず、菅総理、二階幹事長に要請活動を行っています。
しかし、足元では都議会自民党には厳しい姿勢で対応し顧問を務める政党にはしっかりと対応します。
知事のそのねじれが都政の発展の妨げになっています。
今回の選挙の結果は神様のなせる業だと思っています。無論、宗教家ではありませんが、自民党の目標は第1党への復帰と友党との過半数でした。
しかし、わが党は33名の当選で厳しい結果でした。又、友党は23名当選で両党でも過半数には届きません。他の党との連携は不可欠です。今後は新幹事長が対応を行う事が大きな仕事になります。
私見ですが、都議会自民党は思い上がる事なく頭を下げ、この4年間は各種団体、支持者、行政の方たちと真摯に向き合い汗を流していかなければならないと決意をしています。
まさに、努力が足りない自民党と天が戒めていると思います。
更に巷の噂では知事が衆議院出馬の声もあり不透明な4年間がスタートです。
高島は信じる道を進むだけです。