4月26日(金) 午前中には都庁へ。

打ち合わせが終わり、都議会自民党役員会、総会です。

総会では統一地方選挙の結果と総括を自民党東京都連幹事長として報告をさせていただきました。又、来るべき参議院選挙に伴い自民党東京都連へ所属する全国比例候補予定者の追加も発表もさせていただきました。

又、参議院選挙に伴い東京選挙区の丸川珠代参議院議員、武見敬三参議院議員が奇しくもお見えになり地方選挙の慰労と支援の輪を広げるご挨拶にお見えになりました。

統一地方選挙、参議院選挙の力を来年の都知事選に結びつけたいと考えています。全力で頑張ります。

臨時議会は天皇陛下の退位の礼にあたって東京都議会の奉呈文をお出しする為に開催されました。

本会議も開会後暫時休憩をして奉呈文起草特別委員会を開催して案文を作成本会議では全都議会議員が起立採決、総数の賛成により決定がなされました。

その後は都議会自民党eスポーツ振興政策研究会総会、議会のペーパレス化に係る操作説明会が行われました。

この説明会では髙島なおきは怒り心頭で事務方にクレームを付けました。

数年前、東京都議会議長として既にペーパレス化を実行している立川市市議会事務局、地元選出清水都議、関係局に参加を頂き勉強会を開催しました。

日々の紙爆弾を恐ろしいほどです。少しでも気を抜くと机の上には書類の山です。FAXで送られたり議会の机上に同じものが置かれたり相当の紙ベースの資料と言えるでしょう。

誰もが何とかしなければ、その考えのもと東京都議会では全会派が参加をして行革の委員会を立ち上げ決定をしたそうです。

そして、本日都議会自民党では説明会を行い今後は5回に分けて希望者に向け説明会に参加して、レクチャーを受ける事ができます。

高島はけして反対をする気持ちはありません。議長として何とかしなければと検討した事実もあります。

しかし、高島が無理だと判断した何点かの課題がありました。

その大きな課題のひとっは120名以上の東京都議会議員全員が同じ情報を共有できるか?、その不安でした。

i-padを全議員に渡してその操作から議案書、請願書の綴り、その他、すべての書類をi-padで検索ください。第2回定例会から書類は一切出しません。と、方針を示しました。

一番、残念なことは全議員が同様の作業をこなし間近に迫った議会に対応できるかです。高島から言えば事務方の都合だけで議員の対応を一切考えていないその結果を本日報告したと理解をしています。今の時代ですからパソコン、i-pad、i-phoneを使うのは当たり前と考えているのでしょうか?

私の周りの議員でもガラケーの携帯を使用していますし、机上に置かれているノートパソコンを使用していない議員もおります。

そのような実態も理解しないで事務的に第2回定例会からペーパレスでi-padで使用してくださいとは拙速の極みです。

ちなみに、高島は説明を聞くまでもなく理解していますし、立川市議会の説明を聞いて、ほぼ同様のシステムと思いました。

例えば、i-padの仕様ができない従来と同様に書類が欲しいと言われたらどうするのかと、聞いても返事もできません。

本当の意味でのペーパレスは時間をかけ部分的な姿から改善していく必要があるのではないでしょうか。

事務方の真の検討を期待します。

夕方からはあだちの里、綾瀬後援会総会です。施設に入所の皆さんが作ったパンをいっぱい買いました。

そして、足立区議会議員長澤こうすけ後援会総決起大会です。2期目の挑戦です。

頑張ってください。