4月3日(水) 午前中は事務所仕事です。
書類の山も少しずつですが整理出来始めました。ペーパーレスが叫ばれていますが、道は遠いですね。
午後からは晴海にあるトリトンに行きました。4月1日より東京五輪オリパラ組織委員会は総て虎ノ門ヒルズから晴海に移転をしました。
初めての場所ですから戸惑いもありなんとか行きつけました。
会合が終わり都庁へ。
国土交通省の皆さんと打ち合わせです。環状2号線の建設遅延が東京五輪に影響を与えています。
2月に東京都から国土交通省にロープライスの検討を依頼したそうです。その経過をご説明に来ていただきました。
仮に数ヶ月でも首都高の料金を改定する場合には関連する地方自治体に条例案が提案されます。無論、知事名です。
議会が賛成して初めてロープラの実施が認められます。
髙島なおきはこの政策によって首都高は数十億円の赤字が発生すると考えます。それに対する補填はどうするかが今後の議論になる可能性もあります。
東京五輪開催に伴い先程触れましたが環状2号線の完成が3年後になってしまいます。その影響は大きいものがあります。
誰が責任者で責任を持って決断するのか?当然、開催都市の東京都です。
東京都が東京五輪成功、その先の東京へのレガシーを残すために「決断」、「実行」をしなければならない時期に来ています。「検討」や「考える」は過去のことです。イエスかノーか、イエスならば具体的にどうするかを決める時期です。
ピョンチャン、リオ、ロンドン、北京の各オリンピックを視察した髙島からは東京を世界一の都市にするにはまだまだ時間がかかりそうです。
夕方からは足立区議会議員選挙候補予定者の名取てつろう総決起大会が行われました。後援会長を始め役員の皆さんも必死の姿勢が伺えます。
厳しい戦いです。髙島も他の選挙戦を例に取り緊張感を持って最後まで頑張りたいと訴えました。髙島も全力投球です。