5月7日(月) 午前中の仕事が終わり都議会へ。

オリンピック・パラリンピック推進対策特別委員会が行われました。

ピヨンチャン冬季オリンピックが閉幕し次は東京五輪です。

本日の報告事項には、ラクビーワールドカップ、東京五輪のボランティアについて、持続可能性に配慮した運営計画、2020大会ライブサイトについて、選手村、大会輸送の検討状況などです。

準備もおぼつかない状況、輸送関連についても環状2号線の未完成の厳しい状況、選手村に伴うBRTの状況など、課題は多く不安が募るばかりです。

レガシーと言う言葉は多く使われていますが、本当に東京五輪開催後の東京の発展に寄与出来るレガシーが構築できるかが疑問です。

昨年の第1回定例会の我等の質疑と今年の質疑は、ほぼ同様でした。

違うと言えば豊洲移転が決定したということぐらいです。

それ以外、都政は何も動いていない、進展していないと言えます。

誰が責任を取るのでしょうか。

総て役人の責任として押し付ける都政が正しいのか。取り返しのつかない厳しい状況に追い込まれています。

都議会自民党は正論で都政を質していきます。