9月27日(火) 「故安倍晋三元総理を偲ぶ」国葬にお伺いをしました。

ご案内を頂き走馬灯のように安倍先生との思いでがよみがえります。

私の昨年行われた東京都議会議員選挙では出陣式に来ていただき激励のご挨拶をしていただきました。

毎回、高島の選挙には安倍先生が街頭演説に来ていただき激励をしていただいています。

凶弾で倒れた前日には自民党本部のホールで参議院議員いくいな晃子先生の会合が行われ安倍先生も駆け付けて頂き激励のご挨拶を頂き忙しいのにも関わらず最後までいてくださいました。私は隣の席で自民党東京都連幹事長として出席していましたが選挙状況を心配され公認候補の方の名前を挙げて質問されました。

終了後には舞台から参加者の皆さんに声をかけるなど優しさを肌で感じる事がありました。残念でなりません。悔しくてなりません。

偲ぶ会は厳かに進められ安倍照恵夫人がご遺骨を胸に抱かれて式檀に向かって入場されている時、19発の弔砲がなされた際には胸が熱くなりました。

会場に入る前に日本武道館の周りには一般弔問の列が続き多くの方々が弔意を表しにお見えになっていました。

岸田葬儀委員長の追悼の辞から多くの方たちの弔辞がありましたが友人代表としてご追悼の辞をされた菅 義偉前総理大臣のお話には涙をこらえる事はできませんでした。お話が終わると会場からは自然と拍手が鳴り出しました。

多くの方たちが胸を打たれたと思います。

私も無事に心を込めて、感謝の気持ちを込めて献花をさせて頂きました。