11月2日(木) 一日中、事務所で仕事です。
又、東京五輪のマラソン、競歩の動向が気になります。
行政からも情報が届けられ混乱が予想されます。テレビでは調整会議の経過を伝えています。
31日のIOCとの夕食会ではコーツ委員長、知事と話をする姿や他の役員同士が打ち合わせをする姿が多く見られました。
今日の四者会談で方向性が見えてくると信じていましたが、結果はご承知のとうりです。
無論、残念な気持ちでいっぱいですが人道上の問題と言われれば反対する声も小さくなります。
仮に東京開催で競技中に事故が起きた場合には誰が責任を取るのか考えさせられます。
開催都市なのか、IOCなのか、組織委員会なのか。
マスコミの一部、スポーツ関係者では東京での実施を話される方たちもいますが問題が起きたときの責任を誰が取るのでしょうか。
東京でのマラソン、競歩が北海道へ会場が変わることは残念ですがまさに「アスリートファースト」を考えなければなりません。
誰が判断しても来年のことはわかりません。安全に確実にを考え結果を出したと思います。