2月22日(火) 午前中は足立区議会スポーツ振興議員連盟(古性会長)総会が行われました。

顧問を務めている各議員は代理か欠席でした。私は会派の総会も予定はないのでお伺いしました。

東京2020オリンピック・パラリンピック関連事業をはじめ他の議題も速やかに了承され終了しました。

その後、都庁へ。本会議代表質問です。

わが党は小宮あんり幹事長が約1時間都政の課題について知事はじめ理事者に質しました。

特に本議会は新年度の予算議会であり都税収入も約5,900億円増収が見込まれています。

コロナ禍での増収はIT関連、製造業をはじめ業績が好調で増収になりました。

当然、国税も増収です。残念なことに旅行業界と関連事業者、飲食関係は厳しい状況が続いています。

都政は2020東京オリンピック・パラリンピックが終了し新たな局面を迎えようとしています。

東京都は47都道府県の一部であり、首都圏の県とも連携しなければなりません。税収が良いから何か政策を行うことは大事ですが

地方自治体の一つであることも事実です。

知事会での46対1の構図を作らない対応も考えなければなりません。私の嫌いな言葉に「東京が日本をけん引する。」です。

この言葉をよく話す方がいます。私自身は不遜という言葉が頭に浮かびます。

東京都が担わなければならない責任は大きいものがあります。但し、東京だからではなく謙虚にそして地方自治体の一員として

対応をしたいです。

全国に先駆け施策を進めることも大事ですが周りの状況も考えることも不可欠です。

社長の発言を正す必要もあります。