10月13日(土) NPO法人日本せきずい基金(大濱理事長)はWalkAgin2018再生医療最前線基礎から臨床をテーマにシンポジュウムを秋葉原コンベンションホールで開催をしました。
脊髄は再生不能と長らく信じられていましたが2006年にips細胞が登場して以降、間葉系幹細胞の応用技術やロボットリハビリテーションなど、様々な新しい治療法の研究が急速に進み、脊髄損傷患者に治癒の可能性が拓けてきました。このシンポジュームでは世界のトップレベルにある日本の再生医療をリードしてきた岡野栄之先生(慶應義塾大学教授)、高橋政代先生(理化学研究所プロジェクトリーダー)、中島欽一先生(九州大学院教授)、菱山豊先生(日本医療研究開発機構理事)をお招きして講演、パネルディスカッション、質疑応答が行われました。
高島も時間の許す限り講演を聞きましたが画期的なお話に感動と期待がこみ上げてきました。今後世界に先駆けて日本で再生医療が普及する礎となっていくはずです。
素晴らしいシンポジュウムでした。