6月17日(水) 午前中、都庁へ。
打ち合わせが終わり本会議へ。一般質問です。我が党を初め各党が論陣を張り都政への質問をしています。
夕方には議長席を藤井副議長にお願いをして地方6団体代表者会議の事前打ち合わせのため都道府県会館へ。
午後5時過ぎからは総理官邸で国と地方の協議の場が開かれました。
国側からは安倍総理、麻生財務大臣、石破地方創生大臣、高市総務大臣、菅官房長官です。
地方6団体側は山田全国知事会会長、髙島都道府県議長会職務代理、全国市長会など、地方を代表する6団体です。
小泉進次郎内閣府大臣政務官の進行で始まり総理の挨拶「骨太の方針」の説明と地方からの意見、「地方創生の推進」の説明と同様に地方の意見が述べられました。
47都道府県の中で国からの交付金を頂いていない東京都ですが全国議長会としては一般財源の確保と財政健全化に伴い歳出抑制の声があるなか地方創生の観点から逆行する財政措置は止めるようにお願いをしました。
又、5年後の東京オリンピック・パラリンピック競技大会の成功への協力と東京都と地方が共に経済発展できる環境整備のお願い、アベノミクスの効果を更に中小企業までに波及するように依頼をしました。
東京都議会と他の46道府県議会との思いは若干違いがありますが、高島なおきは全国の議会を代表して発言をしています。
開会前、麻生大臣、菅官房長官からは山田京都府知事に対して東京の高島さんが会長だと話しづらいねと冷やかしていました。そこで、高島なおきは東京都も言いたいことは一杯ありますが我慢、我慢ですと答えました。
嬉しい事がありました。昨年、ロンドンへオリンピック関係で視察に伺った時お世話になったクレアロンドン事務所の所長であった羽生さんがその会合に地方分権改革推進室のメンバーとしてご出席をしていました。
髙島の顔を見て笑顔で会うのを楽しみにしていましたと、声をかけられました。
嬉しかったです。急いで都庁へ戻り本会議です。