9月18日(水) 都議会定例会が開催されました。
2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催が決定をしての本会議です。
知事は熱い思いで所信表明を40分間にわたり行いました。招致を決定した思いは充分に理解をしますが、歓びを表現する事よりも、高島なおきはこれから7年間にわたり茨の道を歩む恐ろしさを肌で感じています。
過去、2016年オリンピック・パラリンピック招致議員連盟の会長として東京開催を願っていましたが、いざ決定をすると思わず「大変だ。」の言葉が出てしまいます。決定後の事を考えずに前進してきたことに対して自分自身赤面の至りです。
しかし、これから7年間、国、JOC、民間の力を借りて東京都が中心になり進めていかなければなりません。無論、議会も休む事無く全会派が努力をしなければなりません。
ところで、知事所信表明にこんな一文が読まれました。
「災害発生時に電力が途絶した場合に備え、救援部隊や非難された方々のために非常用の電力を確保しなければなりません。既に足立区の舎人公園では4800キロワットの非常用発電設備の整備が具体的に進んでおりますが、さらに都立の防災公園などへ自立電源の設置を検討するため、庁内にプロジェクトチームを立ち上げました。より効果的な応急活動・救護活動が展開できないか詳細な調査を行っています。」
ご存知のように2年前の高島なおき後援会の勉強会で佐藤副知事、村山副知事に検討を依頼した案件です。
お陰様で今年の5月に正式に東京都から発電機の設置が決定をした旨の返事を頂き近藤区長や同志区議、支持者の皆さんに報告をしましたが、今回はこの施策が都政全体の施策として取り上げられスタートする事が決まりました。
足立区発東京都政です。これからも足立区を忘れず都政で頑張ります。