8月20日(木) 昨日から時間の都合がつく限りお世話になっている衆議院議員の先生方の事務所に挨拶に伺っています。どの選挙区も厳しいの一言です。
都議選であれだけ自民党に対する批判票がでたのですから東京だけはと思うのは島だけでしょうか。「政権交代」の一文字で全てが変わる恐ろしさを肌で体験した一人として言葉では表せない気持ちです。
本日、都議会自民党は川井幹事長名で「新型インフルエンザに関する緊急要望」を石原知事に提出いたしました。この緊急要望は国内で3名の死亡例が確認され新型インフルエンザの流行が新たな局面に入り、秋冬には季節性インフルエンザとの流行と合わせて患者の著しい増加が懸念されていることから要望いたしました。その内容は
1、外来における早期診断、早期治療の徹底、入院受け入れ体制の確保など、医療体制の確保に万全を期すこと。
2、ウイルスの毒性変化の監視など、サーベイランス体制の充実を図ること。
3、抗インフルエンザウイルス薬の備蓄の増強及び円滑な放出に向けた体制の構築を図ること。
4、妊婦や基礎疾患を有する方などに対する医療提供体制を確保するとともに患者一人一人に対して十分な情報提供を行うこと。
5、社会福祉施設における感染拡大防止策を徹底すること。
6、24時間の相談体制を維持すること。
以上です。
連日マスコミは新型インフルエンザについて報道しています。都民が安心して日々生活できる環境を作ることを求めています。