4月1日(火) 昨日は、汐留地区で東京都と「汐留地区街づくり協議会」が協働して土地区画整理事業によるまちづくりを進めており、新しい街にふさわしい国内最大級の「地下歩行者道」開通の式典に出席してきました。
又、当地区は古くは鉄道発祥の地として名を馳せ、現在は新たな街としてスタートしました。昨年は、大江戸線汐留駅の開業をはじめ、電通、四季劇場、日本テレビ、商業、オフィス棟、ホテル等々、60,000人の就業者を抱える都市に変貌しました。無論、都市再生を進めるなか新たな街づくりが行われる事はすばらしいの一言に尽きますが、《都心再生》ではなく、東京全体を含む【都市再生】であってほしいと望みます。
その後、東京電力の古越氏のご協力により汐留地区の「地域冷暖房」の視察に行きました。供給区域面積は約、9.4ha、熱源を電気・ガスとし、『省エネルギー』、『環境保全』を追及した施設です。過去には、電気あるいは、ガスの単独熱源での供給でしたが、現在では、両者の特性を生かした併用型が多いとの事です。大変興味深く見学をさせていただき参考になりました。ありがとうございました。
→おまけの話
本日の私の訪問は、地域冷暖房の視察で「汐留アーバンエネルギー株式会社」を訪ねた1,000人目にあたるそうです。やはり、新しい施設は視察の方が多いとの事。但し、記念品は頂けませんでした。 😥