11月25日(水) 連日、事業仕分けが記事になっています。あの姿を見ていると何か過去が全て否定される思いがしてなりません。
人民裁判等と活字が躍っていますが、地方議会で20年以上議員を務めていた一人として怖さを感じます。当然、垂れ流し、無駄を省くことは当たり前ですが行政だからこそ責任を負わなければならない事が多くあります。納税者が何のために税金を払っているのか、収支バランスだけで事を決着させて良いものか考えさせられます。1事業を廃止する事は簡単ですが過去の積み上げたものがゼロになってしまいます。
将来に禍根を残さない判断は本当に怖いものです。議員として判断をして決断する。常に考えなければならない事は都民、都政にとって何がベストかです。
今の状況を見ると別の次元での判断でしか理解できない行動だと感じます。
誰が責任をとるのか聞いてみたいです。
何方か分かりませんが?