1月16日(火) 今、国の議員さん達は「ホワイトカラーエグゼンプション」について話し合っている。現在の労働時間は「1日8時間、週40時間以内」とし、それを超える場合は会社が残業代を払うという法律がある。それを、事務系の労働者に限って、労働時間の規制対象から外し、残業という概念をなくしましょう。というお話を。
一般若者(私は若者でもありませんが・・・)の感覚からすれば、頑張ったのにその報酬がきちんと貰えない→働く意欲が無くなる→会社の活気が無くなる→社会の活気が無くなるのような事が起こるのでは?と感じてしまう。子供を持つ若い夫婦が減っている中、益々金銭的な理由で子供が産めない、育てられないではどうしようもない。
10数年前に、リオの国際会議で12歳の女の子が大人たちに訴えた「このほしの直し方を知らないなら、もうこれ以上壊さないで。すべてはあなた方の子供のために」という言葉同様、「今」も重要ですが、未来を担う子供たちのために考え議論し実行して頂きたいと思います。
事務局:渡辺