5月22日(日) 足立区内には2箇所の相撲部屋があります。

1ヶ所は玉ノ井部屋で現役時代には大関として活躍をした栃東関が2代目の親方に就任しています。

もう1ヶ所は境川部屋です。大関の豪栄道などを要し頑張っています。

5月場所も千秋楽を迎え、打ち上げが行なわれました。

各部屋の力士の皆さんの声を聞くと改めて勝負の厳しさを痛感します。

勝ち越し、負け越しの相撲取りの方たちに対して頑張ってくださいと、声かける以外にありません。

ある力士は場所中に怪我をして片目が充分に視力を回復していなかったそうです。膝を痛め近々に手術を行う力士など、満身創痍で活躍をしています。

高島はテレビやニュースで相撲を見て無責任に意見を言いますが現場の苦労は並大抵の苦労ではなさそうです。

意見や批判は簡単ですが、それだけでは済まないのが現場です。

政治の場も相撲の場も共に真剣勝負、ひたすら努力以外ありません。