3月29日(月) 午前中の仕事が終わり都庁へ。
昨日の躍進の集いが大盛況で終了し控室は静かです。
12時からは同志の先生方と勉強会です。観光政策、ものづくりを中心に産業政策など課題は山積です。その中で、3年後のラクビーワールドカップ、4年後の東京オリンピック・パラリンピックを成功させることは当然ですが、この2大スポーツイベントを手段として東京の将来を決める事が重要です。
その為には、今こそ、苗を植える必要があります。
何かあるとレガシー、レガシーと、声を上げていきます。しかし、施設を建設し有効利用することがレガシーだけではありません。
次の世代にバトンタッチできる経済政策、都市計画、医療、子育て、スポーツ、教育などなど、数え上げればきりがありません。
都市ランキングが世界4位の東京を世界一の都市にする事が都政の命題ならば、間違えない政策を創りあげなければなりません。
議会と行政がどう手を携えるか、国とどう連携できるか、地方と東京がどう共存共栄できるか、傲慢な姿勢ではなく、頭を下げ一歩、一歩、努力を積み重ねていきたいです。
その後は、各局、国交省の方たちとの打ち合わせです。夢が膨らみます。
宇田川幹事長、秋田政調会長と3名で、日本建設業連合会関東支部との意見交換会を行いました。
東京都政の課題である「2020ビジネスチャンスナビ」の説明と協力のお願いをしました。
大手企業が全国の中小企業の育成に力を貸してほしい、社会的責任を持って全国の中小企業を育てて欲しいとお願いをしました。
必ず期待に答えてくださると確信をしています。