9月8日(日)〜9日(月) 睡眠不足ですが日曜日のスタートです。
足立双葉幼稚園(葉本園長)の新園舎落成式が行われました。葉本先生は東京都私立幼稚園連合会の副会長、足立支部の副会長に就任しており亡きお父様から2代にわたり幼児教育に携わりご活躍を頂いています。
施設の耐震診断を行い決断されての今回のお祝いです。心からお喜び申し上げます。
又、区議の鹿浜昭議員、高山議員の納涼会が行われ忙しい一日です。
どこの会場でも「おめでとうございます。」と、2020年東京オリンピック・パラリンピック招致決定の言葉を掛けて頂いています。
又、月曜日の都庁は予算要望のヒアリングの際も各団体から喜びの声と都政に期待する声が上がっています。
明日、10日には都議会の代表団が帰国し夕方には決定セレモニーが都民広場で行われる予定です。
マスコミは以前の対応とは違い歓迎ムードと誰かのお手柄の話や経済効果などテレビ、新聞は賑わっています。
しかし、水を差すつもりはありませんが、これからの7年間は苦労の連続の感は否定できません。
東京都、政府、JOC 、民間企業での組織編制、財源の確保、更には施設の建設に伴う業界、そして、この機に多くの要望を勝ち取ろうとする組織など、どのように振り分け冷静に判断をするかが問われます。
政府は9日に帰国した安倍総理を中心に閣議が開かれ、開催に伴う組織編制と全庁一丸となっての取り組みの確認を行ったようです。
村上英子オリンピック・パラリンピック招致特別委員会委員長は今後の委員会運営についても高島に相談に来ました。議会の方向性を見定める必要もあります。
福島県の汚染水の処理を含めた震災復興、2020年オリンピック・パラリンピックは東京都が開催する事は事実ですが、チームジャパンとしてどう活動するか、開催のための街づくりではなく50年後100年後の東京、日本をどう変化させるかが問われています。
この事実を忘れることなく共に大いに喜び感激に震え、未来に向かいたいです。