11月11日(金) 自民党東京都連幹部会が開催されました。
既に報道されていますが東京25選挙区でいまだ選挙区支部長が決定をしていない選挙区があります。この人選については昨年から公募を行い多くの時間を費やし優秀な人材を選定している現在です。
その中で、本日の幹部会で正式に2名の支部長が決定しました。
党本部から公式に発表があり新聞にも掲載されていますが、東京第1区には山田美樹(やまだみき)さん、東京第23選挙区は小倉将信(おぐらまさのぶ)さんです。
山田支部長は東京大学を卒業し、経産省に入省しコロンビア大経営大学院を卒業。帰国後、内閣官房副長官補室に勤務し、ボストンコンサルティンググループ、エルメスジャポンを経て今回の公募で決定をしました。
小倉将信支部長は東京大学を卒業し、日本銀行に勤めオックスフォード大学院金融経済学部を卒業して本年7月まで日銀に勤務していました。今回の公募を申請して勤務先を辞職して強い決意の中、今回の決定を受けた強い意志を持って30歳の青年です。小倉支部長は足立区にもご縁があり島自身もお世話になった方のご子息です。選挙区は違いますが積極的にご支援したいと考えています。
尚、いまだ決定していない選挙区支部長については石原会長を中心に早急に決定したいと考え、努力をしています。決まり次第報告をします。
昨日から引き伸ばしていたTPP交渉参加を野田総理は表明しました。その言葉の中には守るものは守ると語られていましたが、禍根を残す事態は避けて頂きたいですし、それだけの指導力を発揮していただけるかご紋が残ります。
又、はがし日本大震災が発災して8か月が経過をしました。
ガレキの撤去はご承知のように東京都が50万トンを受け入れる予定でスタートしました。
先日もある国会議員の先生からお褒めの言葉を頂きました。
ご存知の方は少ないのですがガレキの撤去に限らず発災時から被災地3県に東京事務所を設置して都の優秀な職員が選抜され常駐しています。このスタッフが県の要望を受けると東京都と連携して対応し復旧・復興に東京都全体で努力を続けています。
47都道府県でこの努力をしているのは島が知る限り東京都だけだと思います。
石原慎太郎東京都知事が4選の当選報告会で発言をした「東京が貧乏になっても被災地を支援する。」その決意が今も着実に進められていることを忘れてはなりません。
東京都民の皆さんは是非、都庁マンのその姿を思い浮かべ誇りに感じて欲しいです。