10月2日(日) 突然、夏から秋に変わりました。
クールビズは10月までですが、地元のお祭りの直会に出席した際、ある区議
会議員の先生が足立区役所では今月15日まではクールビズ期間だと話をしていました。
同席したOB区議から節電のために冬はフォームビズにするべきとの発言がありました。
福島原発も終息の声が聞こえてきません。国内にある原発も再稼働する時期は不透明です。菅前総理のエネルギー再生法も以前にHPにアップしましたがハードルは高く厳しい状況です。
野田総理は増税による復興に向けて進んでいます。
本当の意味でエネルギー問題を考え、根本的にどう対処するかを考えなければなりません。
東京都では、現在ガスタービンの建設に向けて検討をしています。無論、5か所ほどの予定地がありますが経済性、環境問題など検討しながら進めています。
環境アセスを行うと最低でも建設を行うタイミングは4年以上の時間が必要です。「喉元過ぎれば」などとならないように頑張らなければなりません。
しかし、多くの意見が述べられています。例えば、税金を使い採算が取れるのか、環境問題はどうかなどです。当然多くの意見が出ることは想定内です。
それよりも過去、福島県、新潟県の原発からの電力に依存して東京都自体が問われるのではないでしょうか?
採算性も大事ですが、それ以上に首都東京が自力で本の僅かであれエネルギーを確保する責任は大きいものがあります。
生産地の新潟県・福島県から消費地の東京都を少しでも打破する事が今、求められています。