5月4日(水) 先日、後援会の方から後楽園ドームの巨人対阪神戦のチケットを2枚頂きました。
高校2年生の娘が同級生と初めて野球観戦に行ってきました。友人は大のジヤイアンツフアンです。娘は学校の野球部の試合の応援に行ったぐらいでどちらかと言うとルールも知らない娘です。
島は地元で仕事でしたがどうなる事やら心配でしたが、夕方電話が入り試合が終了して帰宅する連絡が入りました。
娘は感激したのか小笠原の2,000本安打が見られなかったと悔しがっていました。又、フアンサービスで選手が投げたボールを取れそうで取れなかった話を一生懸命に話してくれます。
余程、楽しかったのか試合の応援の為に「カンフーバット」これは音を出すものです。オレンジ色のタオルを買い。挙句の果てには選手のネーム入りのユニホーム(安い物です)の上着まで買ってきました。
夜のスポーツニュースで試合が放映されると応援棒を叩きながら思い出していました。
ゴールデンウィークに何処も行かせられない罪滅ぼしが出来たと内心ホットする島です。
マスコミは政府が消費税をはじめ何らかの税を上げ被災地救援の原資にしようと議論をしています。又、東電での電気料金を値上げする議論もされているようです。
電力の生産地である福島県(新潟県も同様です)の危機に対し消費地の東京都は感謝の気持ち以外に出来る限りの努力は当然と考えています。
しかし、復興対策もはっきり示さず、福島原発によって避難した方々に対しても具体的な考え方も示さないままに税を上げる、料金を上げる議論は信じられません。
先ずは被災者に対し具体的な政策を提案しその具現化にはどの程度の予算が必要か、更にはその財源は何かを国民に示し、何をなすべきかが導かれます。
それを何も示さないままに財源だけを確保する議論はあり得ません。
何か民主党の支援基盤の為にその負担を国民に押し付けてると言われても言い訳ができないのではないでしょうか。
是非、国民の前に総てを明らかにして下さい。