3月30日(水) 東日本大震災、福島原発など厳しい情報が交差する中、都知事選は粛々と進められています。
石原慎太郎知事は連日にわたり防災をはじめ被災地への対応をしており選挙どころではありません。
特に先日は福島県へ、明日は宮城県へ自分自身で足を運び陣頭指揮をしています。
石原選対では3月末日までは選挙カー、個人演説会を自粛しており投票率が心配です。
今日はそんな選挙状況を心配して、都内の各種団体の皆さんが「防災フォーラム」と題して東京都の防災と被災地の状況、救援についての勉強会を開催して下さいました。
来賓には石原慎太郎東京都知事も見えて報告がありました。
本来ならば知事自身も時間を掛けて話をしたかったようですが、午後3時過ぎには東京武道館へ天皇陛下、妃殿下が被災者に対してのお見舞いにお見えになるので途中退席をしました。
東京都は石原慎太郎知事を先頭に東京の高度防災都市建設の為に汗を流しています。