11月22日(月) 午前中は事務所で、午後は都庁で東京都の皆さんと打ち合わせです。
第4回定例会も間もなく開会されますし23年度の予算編成もまとめに入ってきました。特に都議会自民党の党要望も完成まじかです。
都議会自民党の特別顧問として業界団体の方々とお会いする機会は多いのですが、皆さん困惑をしながら訴えるのは、悪名高い行政仕分けにより補助金が削減され相談されるケースが多いと感じます。
マスコミは全国団体の業界は政権政党の民主党にすり寄っていると報道されますが島の知る限りでは業界虐めに終始しているようです。
足立区の大プロジェジュトでも国交省の大臣、副大臣に会うためには政調会に伺ってお願いをしなければ面会できないそうです。又、予算を付ける条件は民主党の応援だそうです。
情けない話です。
国民の皆さんが汗を流し納税したお金を自分の物と思っているようです。
恫喝の政党です。自民党時代でもそんなあこぎな事はしませんでした。
何が政治主導ですか。総て先送りの政党が日本の将来をどう導くのか疑問だらけです。
近頃は有権者の皆さんに日本の将来はどうなるのですか?と、聞かれる場面が多くなりました。
島は日本が沈没し始めました。そして、国民が選択した政権ですから最後は国民が責任を取らなければなりません。と答えます。
恐ろしい時代になりました。誰も責任を取らない時代です。
夕方からはフォーラム北足立・結成15周年の記念特別講演を聞きに行きました。区内にある北足立市場の活性化を求め創設された勉強会です。
今回の講師は農経新聞社代表取締役の宮澤信一先生が「本当に出来るか?青果卸・仲卸・小売の生き残り」をテーマに1時間以上の話でしたが、聞きごたえのある内容でした。
日頃の疑問を解いて下さる思いでしたが業界全体は厳しい状況です。
何とかしなければそんな思いを強くしました。バッチをつけられなかった島は悔しい思いです。
鈴木秀夫会長、椎名忠夫代表世話人をはじめ皆さんご苦労様でした。共に市場の活性化に向け頑張りましょう。