10月6日(水) 久しぶりに心躍るニュースが飛び込んできました。
ノーベル化学賞に鈴木章・北海道大名誉教授と根岸英一・米パデュー大特別教授が輝きました。難しい話は解りませんが日本人が素晴らしい業績で受賞する事は嬉しい限りです。
しかし、今回の栄光と同時に多くの科学者が大変な努力を積み重ね研究しています。その頭脳を支える日本が必要です。
世界の2番ではダメですかと、愚問するようなことでは日本の発展はあり得ません。今ではなく将来の日本に向け頭脳を海外に向かせない施策が必要です。
テレビのニュース番組で受賞の報道に対して何人かの都民にコメントを取っていました。ある小学生が「日本が少し元気になりますね。」と述べていました。
厳しい言葉です。
しかし、無駄ができる懐の深さは必要です。目先の損得ばかり考えないで将来はこう在るべき。と言う強い信念が求められています。