8月26日(木) 民主党の代表選に小沢一郎さんが出馬を決意しました。
菅対小沢の一騎打ちの様相です。しかし、国は円高、株価の暴落、景気対策などやらなければならない仕事があるのにもかかわらず権力闘争に明け暮れる民主党に何を期待できるのでしょうか。
片やイラ菅、片や政治とカネの説明責任を放棄した候補者同士の戦いで政策、日本の将来についての発言は今日まで聞いた事がありません。
民主党は自民政権の時代に次々に変わる総理に対し散々批判したにもかかわらず、今回は誰が当選するかは別として既に鳩山、菅そして3代目の総理を決めようとしています。何が正義なのか分かりませんし国民はこんな姿を期待して投票をしたのでしょうか。
権力闘争に明け暮れ、いま必要とされる施策はないがしろにする民主党、自民党と同じ道を歩む姿に恐ろしさを感じます。
だからこそ政治を志す人間として人の姿をみて反省をしなければなりません。
今日も何組かのお客様が見えました。どの零細企業も経営悪化に苦しみ今後の方向などを相談に見えますが、島は励ますことしかできません。金融機関に融資を申し込んでも営業成績が悪いから貸さないの一言です。
ならば何の施策も必要がありません。国民にばらまくお金はあっても企業を支える資金が無いのは理解できません。入りと出を考え家庭も企業も継続がある訳です。日本の将来を確かなものにしたいです。