5月17日(月) 鳩山政権の官房長官は連日にわたり徳之島の基地移設賛成派と会談をしているようです。
鳩山総理は県知事、3町長と面会し基地移設についてはNOを突き付けられ、
今回は官房長官が賛成派へ接触し切り崩しを行っています。
島からその姿を見ていると正に街を二分にしていがみ合い、不信感を与える最低の愚行としか言いようがありません。
過去、自公政権において普天間の危険を少しでも回避したいと折衝し決定した事柄を政権交代の為に出来もしない約束を声高らかに訴え国民・県民を騙したつけが現状ではないでしょうか?
その挙句に名護市長選では今まで普天間移設の為に汗を流していた島袋市長が落選させられる結果を導いたのです。
それでも4月まで何も行動せず平気で5月末には結果を出すと発言している総理を誰が信頼し国を託すと言えるのでしょうか。
本当に日本を何処に導くか考えを聞きたいぐらいです。
基地移転問題について賛成派と会談する姑息な手段は即刻中止し、知事、町長と正面から話し合いを続行する事を求めたいです。