5月8日(土) 街を歩いていますと夏の参議院選挙のポスターが目につくようになりました。
民主党も普天間問題に端を発し高速道路問題、子ども手当など、マニュフエストのブレが出てきており支持率も横ばいです。
ならば、自民党と言えば姿が見えないとご批判を頂きます。思わず島も首を縦に振ってしまいます。
2大政党の呼び声は高かったですが、第3極と言っても期待できる政党もなく投票率の低下が心配でなりません。
島も会合があれば参議院選挙のお願いをして棄権防止を訴えています。
ある意味では小選挙制度、2大政党論は国民の選択権を否定する制度と考えてしまいます。
一方の政党がダメならば次の政党に託す、間違いのない考え方ですが英国のように第3極との連携が必要になります。
日本でも参議院では過半数が取れない民主党が連立を行いましたが自民党からの引き抜きで過半数を確保すれば連立政党には厳しい対応をしてきます。
弱小政党だから「やもえない」との言葉もありますが、弱小政党としての動きが脆弱過ぎるのも考えものです。
何を国民は求めているのか、社会環境が変化し国民の考え方も変わる中、旧態依然の政策では無理です。
又、国民の多くが後世に負担が残る政策に対し不安を持っている事も事実です。
今日もある方が「民主党はダメだね。」と、声を掛けて頂きました。
返事をしましたが自民党も頑張りますと、更に声を大きくして答えました。