3月6日(土) 昨日の自民党都連の会合で先日行われた島部の都議会議員補欠選挙で当選した三宅都議が見えお礼のご挨拶をしました。島も故川島忠一先生には公私にわたりお世話になりご逝去されての選挙戦です。故人の親戚にもあたり当選した事はうれしい限りです。
これから勉強、勉強ですが川島先生に負けないように頑張って下さい。
そこで、今回の都議補選について民主党は負けないために各島の首長や議員を呼び込み小沢一郎幹事長をはじめ各大臣が予算を付けてほしいならば民主党候補を応援しろと脅かし、恫喝をして選挙応援をさせようとしました。無論、心を動かす方もいたかもしれませんが全ては結果が物語っています。
又、マスコミでも取り上げている国交省の各自治体への予算の個所付けについても副大臣が資料を漏洩し議会でも問題になり鳩山総理から厳重に関係者に注意がなされました。
更に過日の長崎県知事選挙でも民主党候補の橋本氏に対し農水省副大臣が延べ137名の農水省職員を11月から開票日の前日まで長崎県に派遣をして選挙活動をさせました。
副大臣は選挙活動ではなくシンポジウムや討論会に行った。と、答弁しています。
ちなみに橋本候補は農水省の官僚を辞職しての立候補です。
昨年の9月から鳩山政権がスタートし半年を迎えました。その間、私たちが知る限りでも職権を利用してこれだけの選挙運動をして政権を維持しようとしています。
ある意味、自民党より見境なく民主党の党勢拡大の為に権力を行使しています。
何のための政治なのか、何の為に国民は民主党を選択したのか疑問を持つのは当然ではないでしょうか。
有権者の皆さんも是非とも現状を認識し考えて下さい。今、民主党が何をしているのか。