3月4日(木) 久しぶりに心を許す方々と食事会をしました。地元にも1か所会合がありましたが長澤秘書に代理で出席して頂きました。
身近な話や、国政、都政の話が弾み、時間の経過を忘れるほどです。
そこで、島が日頃の思いを話させて頂きました。その内容は「自助、共助、公助」です。足立区議会議員時代にこの言葉を使いながら質問をした事もあります。無論、困った方が、苦しんでいる方がいれば行政は手助けをすることが求められます。それが使命だと考えます。
しかし、怠け者にも行政が手を貸す事は必要ないでしょう。
この言葉が広く国民に浸透したのは阪神淡路の震災の時だと記憶しています。
されど、今こそこの言葉の重要性を考えなければならない時期がきたようです。
今日のニュースでは生活保護世帯が全国で180万人を超えたそうです。当然に生活に苦しむ家庭を保護する事は必要です。
又、景気低迷のなか保育園の入園待機児が増え各自治体は苦慮しています。
多くの問題があり限られた予算をどう執行していくかが課題です。
最小の経費で最大の効果を上げる。
政治を志す人たちは「自助、共助、公助」を育む社会を再構築していかねばなりません。
死語にせず自立する社会を構築して初めて地域の日本の将来が見えてくるのではないでしょうか。