4月1日(水) 21年度がスタートし高島も都庁に詰め移動する職員の方たちの御挨拶を受けました。
島は21年度にあたり東京都予算のなかで汗を流し予算化した各種を機会あるごとにご説明をします。先ず今日の午後3時からは東京都のホテル旅館組合の今井理事長にご足労を頂き産業労働局から予算について説明を頂きご意見を頂きました。
宿泊活性化助成金等に関する要望は観光振興を目的としあ新たな取り組みを展開する事にしました。
1、宿泊業活性化対策事業
【要望内容】 ホテル旅館の建物耐震化を対範囲にする事。帰宅困難者の対応も含む
【対応】 宿泊税を活用し、耐震診断を行う宿泊施設に対し、耐震診断経費の1部を補助します。
2、宿泊業活性化対策事業
【要望事項】 宿泊業活性化対助成金の拡大を図り自動対外式除細動器(カルジオライフ)を対象範囲とする。
【対応】 各団体が主催する自動対外除細動器設置に係る講習会等の経費については支援する
尚、AEDの設置補助については検討課題
3、宿泊施設バリアフリー化支援事業
【要望事項】 「宿泊施設バリアフリー化」の一環として、聴覚障害者への情報バリアフリーを達成するために、「デジタルテレビ」を対象範囲にする。又、洗浄機付きトイレを対象範囲にする事。
【対応】 「バリアフリールーム」を整備するにあたっては聴覚障害者への施設整備を行った場合には文字放送の送受信機能を備えたテレビの設置も支援する。又、メイン出入り口・通路・トイレ内の手すりの設置等、バリアフリーに必要な要件整備をした場合には、洗浄機付きトイレも支援します。
など説明を受けました。財政状況が厳しい中、高島は都議会自民党の幹事長として努力をしました。又、今井理事長からは10月2日のIOC総会での2016年東京オリンピック招致の決定を期待しており開催が決まれだ千客万来の東京をしっかりと支えたいとエールを送って頂きました。今後も業界の声、都民の声を聞き都政に反映させます。