11月22日(月) 阪神大震災を教訓にNTTは、6年前に、地震などの災害で、電話がつながりにくくなっても、「171」にダイヤルして家族の安否確認ができるサービスを始めました。しかし、まだこのサービスを知らない人が多く、警視庁の調査によると、10人に1人程度しか知られていないことが明らかになりました。
 災害用伝言ダイヤルは、被災地への電話がつながりにくくなった際、自宅の電話番号を暗証番号にして伝言を入れたり、聞いたりすることができるサービスです。ちなみに、携帯電話からも伝言の録音と再生ができます。
 普段から家族での話し合いを持ち、災害時の避難場所・連絡手段を確認し合うのも大切です。