6月4日(金) 昨日の衆議院本会議で、改正道路交通法が可決しました。改正の中心となるのは、車を運転しながらの携帯電話使用に対して、5万円以下の罰金が科されるというものです。5年前の改正で「運転中は禁止」とされていましたが、事故が後を絶たず、より一層厳しく取り締まることになりました。
また、改正法の中には、オートバイ利用者にとって朗報となる、高速道路での2人乗り走行が制限つきながら解禁となりました。日本はオートバイ生産大国でもあるので、産業界への活性化も期待できそうです。他にも、民間会社やNPO等にる駐車禁止の取締りができるようになりました。こうした規制緩和により、ますますNPOの活躍の場が広がってきています。
※リンク:読売新聞・運転中の携帯電話使用に罰則、改正道交法成立へ
※リンク:警察庁
※リンク:日本二輪車協会
※リンク:全国オートバイ組合連合会
※リンク:All About JAPAN・高速道路二人乗りついに解禁!