11月13日(木) 今日も、各局の新年度予算の概要のヒヤリングに夕方までかかりました。各局は、限られた財源のなかで知恵を絞り努力をした姿勢は見られますが、何か足りない、そして地元の意向を汲んでないそんな思いを感じたのは私だけでなないと思います。
例えば、健康局の予算説明の時、新聞でも騒がれたドンキ・ホーテのテレビ電話による薬剤師の対応についてです。この店は、開店当時は近隣ともめ、開店後は違法駐車で近隣に迷惑を掛ける問題のチェーン店です。当初は、東京都も認めない方向でいたにも関わらず知事の一言で、認める考えで厚生労働省に働きかけをしているとの事。そんなにも東京都の政策はコロコロと変わるのでしょうか。非常に残念です。やはり東京都政の流れ、都民の考え方、業界の考え方、議会の考え方をしっかり見極め政策を考える必要があると思います。